2022年年6月6日、きょうの料理「日本の伝統的な 梅干し」のレシピです。
番組では、日本の伝統的な塩分14%の「梅干し」韓国で定番の「カリカリ漬け」ゆったりと煮る「青梅の蜜煮」梅干しをアレンジした「コチュジャンあえ」「梅氷」を紹介。
日本と韓国の保存食をつくり続けてきた李映林さんと娘のコウ静子さんが紹介してくれました。
ご飯のお供といえば梅干しですよね。
これからの行楽の季節にもおにぎりに欠かせない具材です。
お家で梅干しをつけて見るのは楽しいですよ。
ぜひご参考にしてくださいね。

画像出典:きょうの料理
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材料
材料(つくりやい分量)
【塩漬け】
- 完熟梅(黄色く熟した香りのよいもの) 1kg
 - ホワイトリカー 50ml
 - 粗塩 110g
 - 粗塩(保存用) 30g
 
【赤じそ漬け】
- 赤じそ 200g(正味175g)
 - 粗塩(赤じその正味の重さの約20%) 35g
 - 梅酢(【塩漬け】でできたもの) カップ1/2
 
作り方
用意するもの
保存容器(容量4〜5リットル)・押しぶた・おもし(1〜1.5kg)
食品用アルコールをしみ込ませた布巾で拭くなどして消毒する
ホウロウなど酸に強い材質のもの(酸に弱いアルミ以外のもの)
作り方
【塩漬け】まずは塩で梅の水分(梅酢)を引き出します
- ボウルにたっぷりの水をはり、梅を入れてやさしく洗う
 - ざるに上げて水けをきる
 - よく水けを拭き、なり口のヘタを竹串で取り除く
 - 保存容器の底に分量の粗塩から1つかみを敷く
 - ボウルに梅の1/3量を入れ、ホワイトリカーの1/3量を回しかけて手でなじませる
 - 汁けごと保存容器に入れ、残りの粗塩の1/3量をまぶす
 - 残りも同様にあと2回繰り返し、重ね入れる
 - 保存用の粗塩でふたをするように覆う
 - 押しぶたをのせ、おもしをのせる
 - そのまま紙などをかぶせ、ひもで縛って暗く涼しい場所に1週間ほどおく
 - 3日目ごろに梅酢が梅の7分目くらいまで上がってきたら、おもしを約半分の重さにする
 - 梅酢が完全に上がったら赤じそ漬けに
 
【赤じそ漬け】塩漬けした梅に、 赤じその鮮やかな色と風味を加えます
- 赤じそは葉を摘む
 - ボウルに入れ、流水で3回ほど洗う
 - ざるに上げて水けをきり、水けをしっかりと拭き取る
 - 赤じそをボウルに入れ、粗塩の半量をもみ込む
 - 黒い汁(アク)が出てきたら絞り、汁は捨てる。これをもう1回繰り返す
 - 梅酢を加えて赤じそをもみほぐす
 - 塩漬けした梅に赤じそを汁けごと加え、梅を覆うように手で表面を整える
 - 押しぶたをのせ、紙などをかぶせてひもで縛り、暗く涼しい場所に約1か月間おく
 
【土用干し】梅雨が明けたら、 梅を3日間かけて天日にさらします
- 保存容器から梅、赤じそを取り出し、汁けをきって、ざるに梅を並べる。梅酢は別の保存容器に移す
 - ざるごと屋外の風通しのよい場所に置き、梅は1日に1度上下を返す
 - 夕方ごろになったら取り込み、室内に置く
 - 2、3日目も同様にする。表面が白っぽく乾いたらでき上がり
 - 赤じそとともに清潔な保存容器に移す
 
メモ
別の保存容器に移した梅酢(赤梅酢)は、ガーゼなどでふたをして天日に当てると梅の豊かな香りと爽やかな味わいが楽しめます
干し加減はお好みで!乾きすぎたと感じたら、梅酢にくぐらせてから保存するとよい
同日放送のレシピはこちらでまてめています。
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李映林さんの人気レシピ本
コウ静子さんの人気レシピ本
まとめ
きょうの料理「李映林とコウ静子 母と娘の梅仕事のレシピ」をご紹介しました。
ぜひご参考にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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番組紹介
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