2021年9月21日の「あさイチ・ハレトケ・キッチン」で放送された「えびしんじょ料理」のレシピをご紹介します。
今日のハレトケキッチンは人気シェフの「秋元さくらさん[日比谷 モルソー (morceau)] 」・「山野辺仁さん[銀座 やまの辺 江戸中華 ]」・荻野聡士さん[赤坂 おぎ乃]の3人が、エビを使ってプロ直伝の激ウマ料理を伝授してくれました。
エビ好きにはたまらないレシピは永久保存版ですね。
作ってくれたのは、王道のエビチリや、お出汁が美味しいエビしんじょう、お料理が格段に美味しくなる万能エビパウダーなど。
どれもすぐに作ってみたくなるレシピばかりです。
あさイチでは、毎回簡単で美味しいお料理を教えてくれるのでとっても役立ちますね。
ぜひ作ってみてくださいね。
合わせて読みたい
Contents
荻野聡士さんのえびしんじょ
メモ
荻野聡士さん直伝の絶品エビレシピ。
はんぺんをすりつぶしてふわふわ食感がたまらない美味しさです。
出汁とエビのからも使って絶品に!
ぜひ作ってみてくださいね。
材料
材料(4人前)
- 【生地】
- えび(無頭/殻付き)260グラム
- はんぺん
※かためのものがよい2枚 - 卵黄1コ分
- 塩少々
- 油大さじ4
- とうがん(大)8分の1コ(400グラム)
- ねぎ(白い部分)2分の1本
- だし1リットル
- 塩小さじ1
- うす口しょうゆ小さじ2
- うす口しょうゆ大さじ1
- みりん小さじ2分の1
- 青柚子(ゆず)の皮(すりおろす)適量
作り方
ポイント
- エビの殻も使って旨味がアップする。
作り方
- <下準備>
えびは殻と尾を取り除き、背ワタがあれば取って、1センチ角に切る。
これを120グラムと140グラムに分けておく。
殻と尾は、ペーパータオルで包み、糸などで結ぶ。
とうがんはワタと皮を除き、食べやすい大きさに切る。
ねぎは縦半分に切り、芯は幅1センチの斜め切りにし、外側の部分は5ミリ角の色紙切りにする。 - <とうがんを煮る>
鍋に、だし・(1)のとうがん・えびの殻・塩(小さじ1)・うす口しょうゆ(小さじ2)を入れ、強火にかける。
5分間ほど煮て中火に落とし、ペーパータオルをかぶせて、さらに15分間ほど煮る。 - <しんじょ生地>
すり鉢に(1)のえび(120グラム)を入れ、ペースト状になるまでよくすりつぶし、はんぺんをちぎって入れ、すりまぜる。
卵黄・塩(少々)を加えて全体をすり合わせ、油を3回から4回に分けて加え、する。
※フードプロセッサーの場合は、全ての材料を入れて、なめらかになるまでかくはんする。(1)のえび(140グラム)を加え、ゴムヘラで全体をまぜる。
生地を12等分にする。 - <しんじょを煮る>
(2)の鍋のえびの殻を取り出し、煮汁を温める。
ふつふつと沸いたら、(3)の12等分にした生地をスプーンなどですくい、だしに静かに入れる。
(1)のねぎの芯を加えてペーパータオルをのせ、中火から弱火で10分ほど煮る。
しんじょに火が通ったら、うす口しょうゆ(大さじ1)・みりん(小さじ2分の1)を加え、味を調える。 - 器に盛り付け、香り付けにゆずを削って完成!
【荻野流2番だし(煮物出汁)】
鍋に水(1リットル)・昆布(10センチ×15センチ)を入れて1時間ほど置き、削り節(70グラム)を加えて強火にかける。沸騰したら中火に落とし、アクを引きながら5分ほど煮た後、こす。
※こした後のだしは1リットル未満のため、今回のレシピに使用する場合は、水を足して1リットルにすればよい
まとめ
「あさイチ・ハレトケ・キッチン」で放送された荻野聡士さんのレシピをご紹介しました。
ぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらもぜひご参考にしてくださいね