【あしたも晴れ！人生レシピ】夜ぐっすり眠る方法！専門医が快眠のコツをを伝授！

2020年8月7日放送のNHK「あしたも晴れ！人生レシピ」では中高年の睡眠の悩みを専門医が応えてくれました。

ここでは、睡眠のコツや理想的な寝室、年齢に応じた適正な睡眠時間などをご紹介します。

夜中に何度も起きてしまったり、朝すっきりしないなど年齢と共に、睡眠の質が下がっていませんか？

ぐっすり眠ったつもりでもなぜか疲れが取れていないと感じたり・・・

本人にしかわからない悩みでもありますよね。

快眠のポイントを抑えて質の良い眠りを手に入れましょう。

ぜひご参考にしてくださいね。

睡眠専門のスリープクリニック青山

今まで2万人以上の睡眠の悩みに応えてきたクリニックの精神科医「遠藤拓郎先生」が悩みに答えてくれました。

番組では深い眠りにつけない、眠気が残っているまま朝が来る、など実際に睡眠に悩みを抱えている方が出演していました。

私自身もなかなか寝付けないなど、年齢と共に疲れが取れなくなってきました。

なんとか質の良い眠りで、気持ちよく朝を迎えたいと思います。

睡眠の質が悪いと様々な悪影響が起きる

こんな経験はありませんか？

私は、まさにドンピシャの悩みでした。

夜遅くなり、疲れて布団に入ったはずがそこからなかなか寝付けず、朝方になることもあって気分的にも肉体的にも疲れてしまします。

当然、お昼は眠気との戦いです。

不眠症の症状とは？

むずむず足症候群

【むずむず足症候群】

下肢を中心とした異常感覚により不眠などを引き起こす病気。

これも不眠の原因の一つだそうです。

不眠症の背景因子とは

【特殊な病気の場合】

• 睡眠時無呼吸
• 夢遊病

【からだ】

• アトピー性皮膚炎
• 歯ぎしり
• 更年期障害

【こころ】

• うつ
• ストレス

以上のような不眠の因子は様々ですが、いちばんの原因は老化だそうです。

ちょっとショック！

睡眠も歳を取るんですって。

年齢的には50歳くらいから寝る力が落ちるとか。

〇〇時間寝なくてはいけない概念をなくす

年齢によって睡眠時間は変わります。

よく言われる、8時間寝なければという概念を捨てるのもいい睡眠の方法。

TVに出演していた方は57歳。

この年齢での睡眠時間は6時間位しか眠れないそうです。

つまり8時間睡眠をとろうとしても2時間は眠れない時間なのです。

結果、昼間眠くてうとうとしたり、昼寝をしてしまったりと悪循環になるんですね。

遠藤先生がわかりやすく例えてくださいました。

昼の間にしっかり活動することも大切

昼の間の活動量が少ないと、夜眠れずに寝不足

夜眠れないために、昼に眠くなるという悪循環に。

しっかりとお昼の間の活動も大事です。

診察後、活動をしっかりとした結果、睡眠の質が向上しました！

夜の食事で睡眠に良い効果があるものは？

キムチが睡眠に良い効果があるそうです。

キムチに含まれるカプサイシンが効果的。

カプサイシンをとって、体温が下がるのは3時間位あと。

カプサイシンを取ることで、一度体温が上がり、体温が下がる時によく眠れるそうです。

お風呂に入る時間はいつがいい？

寝床に入る1時間前が理想。

お風呂の場合は急激に体温が上がり、急激な下がるため1時間前くらいが良い。

早く入ると、睡眠に入浴効果がない。

ぐっすり眠るための運動とは？

ぐっすり眠るための理想的な寝室とは？

眠る時にしっかりと環境を作って置くことが大事。

理想的な部屋でぐっすり眠りたいですね。

現在の住まいを変えることはむづかしいと思いますが、こんな方法でも代用できます。

大切なのは早く起きて早く寝る！

生活のリズムをしっかりと作ることが大切なんですね。

【あしたも晴れ！人生レシピ】夜ぐっすり・朝すっきり！専門医が快眠のコツをを伝授！まとめ

「あしたも晴れ！人生レシピ」で放送された睡眠のコツについてご紹介しました。

私自身、なかなか寝付けず昼間眠いことがよくあり、とても興味深く番組をみました。

眠れないって、本当に辛いんですよね。

時間が経つと、眠らなきゃって焦るし・・・

先生に教わった睡眠のコツを実践して気持ちよく朝目覚めたいですね。

ぜひご参考にしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。