2020年12月2日のきょうの料理で放送された「フライパンでローストビーフ」の作り方をご紹介します。
今回は栗原はるみさんが、これからの季節にぴったりの失敗しない簡単ローストビーフの作り方を教えてくれました。
ローストビーフは手間のかかるお料理ですが、栗原はるみさんはフライパン一つで作ってしまいます!
これは必見レシピですよ!
食べ方にも工夫があって、まずはステーキのように厚めに切って赤ワインソースで!
次に薄く切って野菜を巻いて、みそさんしょうソースをつけて和風の味わいに!
クリスマスでもお正月でも、テーブルが華やかになるローストビーフ。
ぜひご家庭で作ってみてくださいね。
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きょうの料理のレシピを多数ご紹介しています。こちらもぜひご参考にしてくださいね。
ローストビーフ
材料
材料
- 牛肉(ももまたは肩ロース/塊/常温に戻す) 600g
- 赤ワインソース ※下記参照適量
- みそさんしょうソース ※下記参照適量
- かぶ 適量
- きゅうり 適量
- ねぎ 適量
- 塩 小さじ1
- こしょう 少々
- サラダ油 少々
- オリーブ油 少々
- 黒こしょう 少々
◆赤ワインソース◆
材料(つくりやすい分量)とつくり方
小鍋に赤ワインカップ1を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にして約半量になるまで10~15分間煮詰める。火を止めて粗熱を取り、ブルーベリージャム大さじ3~4、しょうゆ小さじ1/2~1を加えて混ぜる。
◆みそさんしょうソース◆
材料(つくりやすい分量)とつくり方
小鍋に白みそ・みそ各大さじ3、酒・みりん各大さじ2を入れて中火にかける。煮立ったら砂糖小さじ1~2を加えて火を止める。刻んだ実ざんしょうのつくだ煮大さじ1を加えて混ぜる。
作り方
ポイント
- 牛肉は常温に戻しましょう!
-
牛肉は側面まで、まんべんなく丁寧に焼きつける。
- 焼き時間は、肉の大きさや形によって調整する。焼いてから休ませて、余熱でしっとりさせる。
作り方
- 牛肉全体に塩をまぶしてもみ込み、こしょうをまぶして約5分間おく。
- 深めのフライパンにサラダ油を熱し、強火(脂の多い肉の場合は中火~強火)で牛肉を焼きつける。
- 全面に焼き色がついたら弱火にしてふたをし、5~8分間蒸し焼きにする。上下を返してふたをしたまま、さらに5~8分間焼いたら、火を止めて取り出す。アルミ箔(はく)に包み、約10分間休ませる。
- かぶを皮付きのまま四~六つ割りにし、オリーブ油を熱したフライパンで焼きつける。ローストビーフを厚めに切って器に盛り、かぶを添えて赤ワインソースをかける。好みで黒こしょうをふる。(赤ワインソースの場合)
- きゅうりは5~6cm長さの細切りにし、ねぎは5~6cm長さのせん切りにし、水にさらして水けを拭く(白髪ねぎ)。ローストビーフを薄切りにして器に盛り、きゅうり、ねぎ、みそさんしょうソースを巻いて食べる。(みそさんしょうソースの場合)
アレンジレシピは?
◎ローストビーフをサンドイッチに
軽くトーストした食パンにバターと和がらしを塗り、ローストビーフを並べて塩、こしょうをふり、もう1枚の食パンでサンドするだけ。ローストビーフはちょっと厚めに切ったほうがジューシーでおいしい。
◎ローストビーフ丼
薄切りにして温かいご飯にのせ、わさびじょうゆをかける。
栗原はるみさんの人気レシピ本
まとめ
きょうの料理で紹介された栗原はるみさんのローストビーフの作り方をご紹介しました。
お家でローストビーフが出てくるなんて素敵ですよね。
ぜひご参考にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。