【あさイチ】プロが教えなかった調理術&レシピまとめ。ツイQ楽ワザ

教えてくれたのは料理研究家・脇 雅世さん

・包丁の持ち方は中指・薬指・小指で柄を握る。人差し指と親指で刃元を固定する。

・食材を持つ手は、指をたて親指を支点に他の指を徐々に縮めていけば切る幅を調整できる

・立ち方は片足を半歩さげて立つと包丁と腕が真っ直ぐになりぶれずに使える。脇がしまり包丁の揺れがない（腕と包丁が真っ直ぐになると疲れづらい）

・調理台からこぶし一つ分離れて立つのポイント

・大根は右手の包丁は上から下に下ろし、左手を回しながら（揺らしながら）切ると真っ直ぐ切れる

・トマトは包丁の先で刺して切り込みをつけてから刃を当てると潰れることなく切りやすい

・とんかつは包丁の刃の形に沿って前に押しながら素早く切る

・かぼちゃの煮物は小さめの鍋にぎっしりと敷き詰めて煮る（落とし蓋は重みのある木の落とし蓋がおすすめ）

・煮魚は煮込みすぎないのがコツ（塩で下味をつけ20分置いてから、サッと下茹でをしてから煮る）

・しょうゆをかけすぎないように醤油スプレーを使うのがコツ（100円ショップなどのスプレーでOK）

・小松菜は買ってすぐに使いやすい大きさに切って水洗いし、水気を切る。密閉容器に紙タオルを1枚敷いて小松菜を入れる。

・密閉容器に紙タオルを1枚敷いて使いかけの野菜を入れる（ラップをする手間もない）

・小ネギは先方から使うといたみずらい（先の方から使いたい分量だけ袋から出して使い、袋に戻して袋の口を閉じてそのまま冷蔵庫へ）

・エチレンガスを多く出すものは一緒に入れない（りんご・アボカド・バナナ・桃・梨）

・1度開けたビンはクッキングシートを挟むとベタベタしない

・油汚れのない、ざるとおろし金はすぐに洗う（流水の下でタワシで洗い落とすだけ）

・洗ったコップを菜箸入れにする（菜箸やスプーンなどは調理台に置かずシンクの端に水を入れたコップに刺しておくと邪魔にならない）

・スポンジに洗剤をつけたら泡立てる！泡を使うことで油が取れる！泡をしっかり立てることが大事！（洗って使った泡も回収し、次の洗い物へ・水は使わない）

・お湯で濡らした雑巾でこまめに拭き取れば簡単に落ちる（その日のうちに拭き取れば落ちやすいのでこまめに）

・ハンバーグはフライパンのフチを使ってひっくり返す！（ハンバーグをフライパンのフチへ押していきフライ返しで少し持ち上げればひっくりがえる）

・ただ置いただけでなく、時々フライパンを揺する（揺することで肉の周りの熱を肉に効率的に移す）

・揺することで肉汁をまた、肉にくっつける